ダルーン4歳

lunch_lunch1997-08-26

ちょっと疲れ気味なので、栄養ドリンクを買いにいった。かなり多くの種類があるので、迷ってしまう。ふと、カエルの人形が目にとまった。そう言えば、去年の夏、Iが「カエルの人形のついている、栄養ドリンクを買って」とダダをこねていたのを思い出した。私は、彼の言うとおりの製品を、買ってしまったのである。
彼は去年は確か、24歳ではなかったか。「25歳の今年も同じことを言うのだろうか」、そんなことを考えたら、思わず笑ってしまった。そこで私は、今年も迷わず、同じものを買ってしまった。
これまでのたまごっちは、全員3歳の夕方変身していた。ところが、ダルーンは4歳の朝であった。しつけをしていないから、成長が遅れるのかもしれない。なんだか人間の子供と同じようで、身につまされる。
Sのたまごっちも、ダルーンと同じかたちになっている。私はいっさいしつけをしない、お菓子は1日1個か2個、体重は最低に押さえる、としている。Sのを見ると、しつけはきちんとしてある。それなのに、同じなのはおかしい。それにしても「試しに、今度は、とできるのがおかしい」とSと笑った。自分の子供だったらやり直しはきかないから一発勝負なのに.........。
ほかのHPを見に行ったときに、ウンチが8個並んでいる写真を見た。「ぜひやってみたい」しかし「自分はイヤだ、あなたがためしてみて」というのが、Sと私の一致した意見であった。ウンチは、約3時間おきに1個、8個ためるのには2日かかる。たまごっちが、2日間ウンチの中で過ごすのを見ていて、我慢できるかどうか疑問である。Tの友人のたまごっちは、6個のウンチにに埋もれて死んだという。それを聞くと、そう簡単には試すことができない。
Tのいぬっちは10歳になっていた。「3日ほど前、朝出かけてから夜帰ってくるまで、12時間放っておいたが、家出しなかった。どうなったら家出するんだろう」と首を傾げていた。5時間半放っておいても生きていた、ダルーンのことなど驚くに当たらないのだろうか。