昨年は雪のない正月を迎えることができたが、今年はこの有様。一晩中降り続いた雪が、木々の枝も、車もすっぽりと覆っている。一番の仕事は、雪かき。これをしないと車も動かせず、一日行動ができなくなる。

深夜自宅を出発し、寺泊で年末年始の魚介類を仕入れる。 帰りは、日本海の荒海を眺めながらのドライブ。 妙高は暗く降りしきる雪の中に…

暖かい空気と、晴れ渡った空に誘われてドライブにでた。伊豆スカイラインから白く雪を頂いた富士山、南アルプスはもとより、甲州から武州に連なる山々を遠く眺める。 たまには魚を食べに行こうと、沼津漁港の「磯はる」で新鮮なシコイワシの刺身、マイワシの…

メサイヤを聞きに行く前に、遅めのランチ。表参道の「糖朝」でおかゆ（ピータンと豚肉）とデザート（フルーツと小豆入り仙草ゼリー）を楽しむ。

で、急いで食べたランチがこのローストビーフサンドと紅茶。後ろに見えるのが赤煉瓦倉庫。

ほぼ25年ぶりにアイススケートを楽しんだ。小さな仮設のリンクで、ほんの30分ほどだが… 横浜での仕事が終わった後、近くの赤煉瓦倉庫まで足を伸ばした。寒い冬日の午後、しかも平日ということで、人出は少ない。停泊中の日本丸や、豪華客船飛鳥を眺めて、軽…

ここ一月ほど、この土鍋でご飯を炊いている。電気炊飯器は昨年2月に買ったもの(id:lunch_lunch:20060206)で、別に不満があったわけではない。単に、土鍋ならもっとおいしいご飯を食べられるのではないかという、ほのかな期待をもって買ったものだ。価格は税…

用があって外に出たついでに、慶応大学のキャンパスまで足を伸ばしてみた。ここはこの辺りでは一番紅葉が美しいところではないかと、私は思う。 外周道路に車を止めて、広いキャンパスの小路をそぞろ歩く。人通りはまばらで、紅や黄に染まった木々の葉がまる…

せっかくGPSつきの携帯電話を持っているのだから、と、位置情報を付加して写真を撮ってみた。 アップすると、URLが表示される。 が、それをクリックして地図などが表示されるという仕組みではないようだ。携帯だけでしか見られないのかな？

1メートル近い積雪の中では、ドライブもままならないということで、日本海岸を西へ向かう。山を降り、海岸へ近づくに連れて雪がなくなり、遅い紅葉を楽しむことができた。途中高速を降り、海風を楽しんだりと、のんびりのドライブ。 砺波から、一部を残して…

11月としては観測史上初めてという積雪の中、妙高へ。長野県から新潟県に入ったとたんに、車窓の風景は一変した。

ネットで調べものをしていたら、偶然こんな本を見つけた。『面白かんべェ上州弁』の3冊と、『上州弁読本』という1冊だ。題名からして「上州弁」に関する研究をまとめた本らしいが、なんだかとても面白そうだ。地方のタウンマガジンに15年間にわたって掲載さ…

3部作の最終章とあって、いっそう迫力を増したアクションと、スリルに息をつくまがない。前作までは、それで少しは心休まるシーンがなくもなかったが、今回ばかりはそれがなく、ただひたすら大団円に向かってつき進んでいく。まったくといっていいほど冗長的…

冷たい雨が降る土曜日。寒さに震えていると宅配便が届いた。差出人は東芝で、品物はバッテリーパックと書いてある。あれ？こんなものを頼んだ覚えは無いけど…と思いつつ受け取る。 恐る恐る開封すると、SONY製のバッテリーの不具合に伴う"自主交換プログラム…

暖かいなべが美味しい季節になって、今シーズン2度目の鍋。これは初めて使ってみたが、これといって特徴がないので、材料を選ばないのはいいかもしれない。でも、醤油味が先にたって出しのうまみが見えてこないのが残念。

と書いて、むべと読むそうだ。 昨日通りがかったお宅の庭先になっているのを見て、名前をたずねたらよろしかったらどうぞと下さったものだ。アケビを少しころっとさせた形で、色はよく似ている。中もアケビのように、大き目の種の周りに少しだけ実がついてい…

毎年この時期になると届く便り。 よくもまあ、毎回毎回いろんなテーマを思いつくこと。 考えてみると昨年2006年は、私もこの騒動の真っ只中にいた。 id:lunch_lunch:200610 で、2005年はこんな感じで id:lunch_lunch:20051102 2004年はこれ。 id:lunch_lunch…

5時半頃目を覚ました夫が、ドライブに行こうかという。今回の連休は、施餓鬼や、4日の通夜などがあり、特に予定を決めてなかった。 せっかちな夫のこと、行くとなるとしたくは早い。女性は仕度に時間がかかるなんてことはこれっぽちも考慮しない。しているの…

まずはルカに送ろうと思って買ったファーブル昆虫記のシリーズ。新版 ファーブルこんちゅう記〈1〉タマコロガシものがたり作者: 小林清之介,横内襄出版社/メーカー: 小峰書店発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ…

結局家を出たのは12時近くなっていた。朝早い私たちにとっては、時とすればそろそろ帰ろうかという時間だ。箱根のススキでも見に行こうかと思ったが、もう少し近場で我慢しようということで、宮が瀬ダムまでドライブ。 ここは、ダム工事中は季節ごとに年に何…

ほぼ年に一度回ってくるお宮掃除の日。昨夜までの嵐は去り、透き通った青空がまぶしい。 嵐の置き土産、まだ青い公孫樹の葉が参道に厚く積もっている。掃けどもはけども片付かない。予定を1時間もオーバーしてようやく作業終了。貴重な休日の出足が遅れた…

3ヶ月ほど前、仕事がらみでお願いしたいことがあるから、電話番号をメールしてほしいと頼んでおいた人からメールが届かなかった。たまたま昨夜プールであったので、メールのことを話したら送ったよという。おそらく迷惑メールとして処理してしまったと思うの…

「父の軍隊時代の上官」というと仰々しいが、ほとんど親戚のようにお付き合いしていた方が亡くなった。先日の仲人の奥様についで、今シーズン2度目の訃報だ。 前橋での通夜に参列するのに、車で行こうか、電車がいいか迷ったが、湘南新宿ラインの電車を使う…

今日は姪の結婚式。とても素敵な式だった。なかでも、色とりどりのハート型の風船が透き通った青空を上っていくバルーンリリースは、美しかった。ただ、あれだけの風船を飛ばして自然に影響はないのか、一日中気になっていた。 帰宅後調べてみたら、 日本バ…

夜は「釧路」という名前の、小さな居酒屋。ここでも感動の連続だ。 特にラム肉は素晴らしい!内地で何度か食べたことがあるが、独特のクセがあって好きにはなれなかった。ところが、これは大違い。本当のラム肉とはこういうモノなんだと実感した。

札幌に出張している。空の広さ、食べ物の美味しさ、町の美しさに感動。 仕事のことはともかくとして、やはりここは食べ物のレポートを… まず、ランチは長沼町の郊外にある「リストランテクレス長沼店」。ここは、ランチタイムのみ営業している、野菜のビュッ…

先日の2日間の山歩きで、ほとんど筋肉痛が出なかった。初日も二日目も長い長い階段を登ったし、息を切らして山道を歩いたりもしたにもかかわらずだ。ちょっと気をよくして夫に自慢したりもした。 この1年間の精進（というほどのものでもないが…）の賜物だと…

朝食後は宿のマイクロバスで土合まで送ってもらう。本日の散策は、マチガ沢→一の倉沢→幽の沢→土合というコース。 徒歩30分ほどの一の倉沢までは、行楽のピーク時を除いて車で入ることができる。人は舗装された道を、車をよけながら歩くことになる。自分で車…

気持ちのよい目覚めを迎えた朝。宿の近くの奈良俣ダム周辺の散策にでる。 奈良俣ダムはロックフィルダムという、簡単に言えば岩を積み上げて水を堰き止めたダムだ。堤高（150メートル）は長野県の高瀬ダム、岐阜県の徳山ダムについで3位という関東有数の規模…

一日の疲れをたっぷりとした温泉で癒す。 餌付けされた野生の狸が、夜になると庭にやってくるというこの宿。2000年の8月にも泊まったことがあるが、そのときも、今回もそれを見ることはなかった。ただ、美味しいご飯を食べて、ゆったりと温泉につかればそれ…