2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

多摩丘陵の秋

パルテノン多摩で甥の定期演奏会が開催される。いつものように、近くに散策できるようなところはないかと探してみる。結局多摩プラーザ近辺では行ってみたいと思える場所が見つからず、まっすぐ北に延びているモノレールをつかって百草園と高幡不動尊に行く…

富士

紅葉の見納めにと、いつものように箱根をドライブ。少し湿度は高いが、空気は澄んでいる。伊豆の島々を浮かべた海と富士が美しい。 今日、富士を撮影していて、私はいつも富士をど真ん中に納めて撮っていることに気がついた。面白みに欠けるという印象があっ…

三島うなよしのうなぎ

前回の桜家のリベンジか、それほど間が空いていないのにうなぎを食べたいという夫。ちょっと重いなぁと思ったが、そこは量で調整すればいいと同意する。 実は三島には「うなよし」という名前のうなぎ屋が何件もある。その中で我々がいつも行くのは「うなよし…

オリオン座

昼までの嵐が去り、気もち悪いほど暖かくなった午後。外から家に入ると、まるでクーラーがきいているようで、とても快適に感じた。 夜は、雲の切れ間から澄んだ空に輝く星が顔を出していた。思わずもっとたくさんの星を求めて深夜のドライブ。 富士山5合目ま…

ビデオムービー作成

以前からビデオムービーの編集にちょっとだけ興味があった。おそらくそれほど難しいものではなく、自分にもできるだろうとは思ってはいた。しかし、実際にはVHSのビデオをデジタル化するのに、ビデオキャプチャーボードがあればいいいのだろうと思う程度で、…

トロッコ列車「奥出雲おろち号」

米子から出雲三成へは当然のことだが、JRを利用。木次線の木次駅からはトロッコ列車を利用。これは意図して組んだ行程ではなく、まったく乗り継ぎの都合からこうなったのだが、ここにもこの旅の幸運を感じることができた。 おろち号と名付けられたこの列車は…

出雲そば三昧

最初のそばは、出雲三成での昼食。町中に一軒だけという蕎麦屋で割子そばを食した。 割子そばは三段重ねの丸い器に小分けしたそばが入っている。一番上の容器のそばに出し汁をかけ、食べ終わったら残った汁を次の容器に移す。足りない場合は新しい汁を足して…

朝食

ホテルの朝食はバイキングということが多い。自分の食べたいものを食べたいだけとることができるのは魅力だ。でも、時にはこんな朝食もうれしい。今朝の朝食は、なすと高野豆腐の炊き合わせ、柳がれい、湯豆腐、納豆など皿数の多いものだった。

朝焼け 

皆生温泉で朝を迎える。朝風呂を終わってふと外を見ると、朝日がうろこ雲を紅に染めている。空の景色は秒単位で変わっていく。なんとかこの一瞬を切り取ろうと、砂浜を東に向かって走る。思いのほか距離があって、数百メートルも走ったろうか。何とか間に合…

米子で蟹三昧

仕事の旅行のついでに(どっちがついでかわからない部分もあるのだが…)解禁なったばかりの松葉ガニを堪能しようと考えた。同行者は合計三名。女性ばかりで、おいしいものには目がないという共通点がある。 千載一遇のチャンスと言うか、一期一会というべき…

古見屋の田舎羊羹

以前、お茶うけに頂いたこの羊羹。素朴な味で、周囲に砂糖が固まっている独特な食感を強烈に覚えている。しかし、名前も知らず、岡山のお土産だったというおぼろげな記憶があるだけだった。このたび、妹が岡山に行くと聞いて記憶がよみがえった。早速手を尽…

もってのほか

妙高から持ってきた菊の花。正式名は「延命楽(えんめいらく)」と言うそうだが、通称の「もってのほか」という名前で知られている。名前の由来は、天皇の御紋である菊の花を食べるとは「もってのほか」だとか、「もってのほかおいしい」からだといわれてい…

ブルッ

天気予報通り、午後から雪に。庭の紅葉の葉の上にも容赦なく積っていく。この分では通行に支障が出るかもしれない。ということで、予定を早めて帰宅の途に就くことに。 そろそろ出ようと言う頃には、クルマの屋根の雪を払うほどになっている。 高速道路も先…

新そば三昧その2飯縄大久保の茶屋

秋の日はつるべ落としというが、天気の悪いせいもあって、4時過ぎというのにもう薄暗くなっている。早めに夕飯を食べて帰ろうと先を急いだ。新そばの時期だから、いっそのこと夕食もそばにしようと戸隠の山一屋に向かった。戸隠の蕎麦屋も夫と私で好みが分か…

本日の目的地中房温泉

早めの昼飯を済ませた後、またあちこちで立ち寄りながら紅葉を楽しむドライブ。 最大の目的である中房温泉についた時には1時を回っていた。ここは広い敷地にいくつもの源泉から引いたかけ流しの、趣のある温泉が点在していることで知られている。一度来たい…

新そば三昧その1鬼無里観音そば

鬼無里の中心部を抜け白馬方面に向かったところにある、観音そばに差し掛かった時、開店時間まであと20分だった。 この道は何度も通っているが、いつも朝早くて営業時間にはまだ間があることがほとんどだった。5月の連休もここまで来ようとしたが、敢え無く…

紅葉三昧

この日のメインイベントは中房温泉。 7時に妙高を出発して、まずは鬼無里に向かう。途中紅葉に誘われて、これまで通ったことのない、荒倉山の林道に入ってみた。ここは平安時代、鬼女「紅葉」が住んだという伝説の巌谷のあるところだ。その紅葉が平の何某か…