もってのほか

lunch_lunch2009-11-03

妙高から持ってきた菊の花。正式名は「延命楽(えんめいらく)」と言うそうだが、通称の「もってのほか」という名前で知られている。名前の由来は、天皇の御紋である菊の花を食べるとは「もってのほか」だとか、「もってのほかおいしい」からだといわれている。主に山形県などで栽培されているものだが、我が家の庭でできたものおいしい。
さっと湯通しして甘酢に漬けると、ピンク色が一層深くなり、しゃきしゃきした歯ごたえがなんともいえなく(もってのほか)おいしい。