三島うなよしのうなぎ

lunch_lunch2009-11-15

前回の桜家のリベンジか、それほど間が空いていないのにうなぎを食べたいという夫。ちょっと重いなぁと思ったが、そこは量で調整すればいいと同意する。
実は三島には「うなよし」という名前のうなぎ屋が何件もある。その中で我々がいつも行くのは「うなよし」で、夫も私もお気に入りの店となっている。この店のHPには、こう書いてある。私も初めのうちは暖簾分けか、支店がたくさんあるのかと思っていたが、なぜかそうではないらしい。

三島の水にこだわり、この地に創業して60余年。伝統の味に妥協はなく、のれん分けも一切しておりません。
同じ名前の蒲焼店もございますが、当店とは関係ございません。お間違えなき様 お願い申し上げます。

ここはうなぎもおいしいが、私たちはよく切れる包丁で千切りにした三島ダイコンのサラダが大好き。必ず注文するし、相席の人にも勧めてしまう。

そうそう、三島のうなぎはだいたいどこでも「並」「上」「特上」という区分けになっている。これはうなぎの質の良しあしでなく、ボリュームというのがちと変わっている。並はうなぎが1匹、上は1.5匹、特上は2匹となっている。それにつれてご飯の量も増え、特上はご飯2合だという。知らないで「特上!」という客には、店員が詳しく説明するとほとんどの人は「じゃ上」とか「じゃ並」というふうに変更することになる。メニューには、特上でご飯の大盛り200円と書いてある。2合のご飯の上にまだ大盛りを頼む人がいるんだろうか?大盛りとは一体どんな大きさなんだろう?知りたいような、見たくもないような…