多摩丘陵の秋

lunch_lunch2009-11-21

パルテノン多摩で甥の定期演奏会が開催される。いつものように、近くに散策できるようなところはないかと探してみる。結局多摩プラーザ近辺では行ってみたいと思える場所が見つからず、まっすぐ北に延びているモノレールをつかって百草園と高幡不動尊に行くことにした。
百草園は百草園駅から徒歩10分という案内に従って歩いたが、思いのほか山道で難儀した。ここは、春の梅や桜、秋の紅葉が楽しめるところだが、高齢の方は自力でたどり着くことができないかもしれない。別の駅からタクシーで10分というアクセスもあるようだ。
園内はもみじが見ごろで、大勢の人が訪れていた。一休みした後園内を散策する。都内が一望できる高台の見晴らし台に着くころには、少し汗ばむほどの山道だ。
高幡不動尊へは2キロ弱と見たので、徒歩で川崎街道をたどる。
高幡不動尊はもみじ祭りの最中で、万燈会の前日、おまけに七五三詣りの護摩祈祷が行われているという、一年のうちでも参詣者の多い時期のようでにぎやかだった。

 
 
そんなわけで、多摩丘陵北部の秋を堪能することができた。