カード暗証番号

件の暗証番号変更大作戦がようやく完了した。

これでバンクカード、クレジットカードの合計6個の暗証番号を変更した。

今日はクレジットカードの暗証番号の変更に望んだのだが、いつものことながらこの会社の一件便利で安全風、その実顧客に不親切なことこの上ないシステムに腹が立つ。

オンライン取引の最初のアクセスの際には、生年月日をYYMMDDで入力させられる。問題なく作業が終了し、今度は電話でカード利用時に使う暗証番号の変更に挑む。音声に指示され、生年をを入力する。西暦で入力しようとすると受け付けてくれない。一つ前のステップで大正か昭和か聞かれたのだから、昭和の年号を入力すればよいものを私は西暦で入力してしまった。

2度失敗するとカスタマーサービスにつながり、「親切」にとても「やさしく」教えてくれた。

・・・で、その後その操作の所から再開できるのかと思ったら、最初からやり直せという。そこにたどり着くまでにいったい何度音声の指示にしたがって操作したことやら・・・。

様々な角度から検討してこの銀行とその系列のカードの利用を選択したのだが、今回のようなことは一切考えていなかった。この銀行は月の平均残高が30万円を切ると1500円の口座維持手数料を取る。その分24時間のオンラインカスタマーサービスなど、様々なサービスが充実している・・・はずだった。

一件便利そうなこのシステムも、単に人件費を節約し、その分顧客の負担を増やしているに過ぎないと、憤慨している私である。