lunch_lunch2004-07-02

7月2日

昼は相変わらず大掃除。
昼食を作る時間も惜しいからと、デリバリーのピザを頼む。
配達のお兄さんに、ちょっとチップを弾んでバッテリーの上がった車を繋いでもらう。
この辺りのピザの配達は、バイクではなく、車だからこんなこともできる。

夜は夕食がてらソルトレークシティに2002年にできた、ショッピングモールGATE WAYへ。食後のショッピングと、ルカの水遊びで帰宅は10時半過ぎ。


7月1日

気がつけばもう7月。滞在期間も残すところ6日となった。

本日は、ルカの学校へのお迎えと、部屋の片づけくらいで目立った作業はなし。

夕食後WAL★MARTに写真をプリントしに行く。

時間があるので、目的もなく店内をぶらり。いつも思うけど、本当に商品が多い。

高さ2メートルくらいのガラス張りの冷凍ケース、10メートルくらいが4面。

ポテトだけでも2メートルくらいならんでいる。アイスクリームなんかは、ちょっとしたバケツくらいの大きさのものだけでも、2メートルくらい場所をとっている。

特に圧巻なのが生活雑貨。色とりどり、デザインも様々だ。本当にこれだけのものを買って、無駄にしないで使い切っているのだろうかと心配になる。アメリカ人は古いものを大切にするといわれ、実際古い家具なども大切に使っているのは良く見る。でも、新しい物は、その対象ではないのかもしれない。とにかく恐ろしいほど物があふれている。

毎日この中で生活していて、物を大切にするというのはかなり自制心が必要だ。カーテンを取り替えても、次から次へ新しいデザインのものが目に付くだろう。植物の鉢にしても、デザインが豊富で品数が多い。金額の張るものはそう頻繁に替えられないが、手の届く金額のものであれば、どんどん新しいものにしたくなる。

また、夏時間を実施しているため、仕事が終わって、夕食を食べてもまだ外は明るい。ピクニックや庭仕事などあるが、映画、ショッピングなど、何かとお金のかかることが多い。

アメリカ人の低貯蓄・高消費という傾向が、本当に実感として感じられる。また、私自身、この中で数々の誘惑をしりぞけ、健全な消費生活を送ることができるか自信が無い。