本日のメインイベント

時間を見計らって、会場入口に並ぶ。

本日のプログラムはチャイコフスキー
スラブ行進曲
バレエ音楽白鳥の湖」より抜粋
交響曲第6番 「悲愴」
だ。
会場は3方に3階までのバルコニー席があり、複雑に組んだ木材で内装がされている。
会場も立派だったが、演奏もすばらしかった。専門的なことはわからないまでも、すばらしい演奏に驚き、感動した。
それにしても「悲愴」は重かった。特に第2楽章の4分の5というリズム(リズムか?)には、ものすごく違和感を感じ、気持ちが悪くて仕方が無かった。音楽を聞くときは、実際に動かないまでも体でリズムを感じるものだが、この曲ばかりはそれができず、本当に居心地の悪い思いがした。曲が終わったときは、正直ほっとしたものだった。
あとで、考えると5拍子の曲はほかにもあるし、それは聞いてて特に違和感はない。多分リズムにメリハリがあるせいだろうが・・・。
ま、そんなこんなで十分に楽しめた一日だった。