隔靴掻痒

10月のアメリカ行きを控えて、そろそろ航空券を取ろうと複数の格安航空券販売サイトで問い合わせをした。
これまでも何度も経験したことだが、会社によって料金も異なれば対応も大きく異なる。毎回、どこか他にいい会社はないかと探してみるが、結局いつもの会社に落ち着いてしまう。この会社が対応もよく、料金も一番安いのだ。
なにが違うかというと、私がいつも使っている会社は問い合わせをすると、乗り継ぎ便を含む航空料金に加えて、成田空港使用料、アメリ出入国税、アメリカ空港保安税、国際線サーチャージが明記され、最終支払い金額が提示される。ところが今回問い合わせた他の2社は、その他税金などがかかりますとか、乗り継ぎ便は片道15000円でご提供できますとか、いちいちこちらで電卓をたたかないと合計金額がわからない(たたいてもわからないか)ような回答だ。そもそも乗り継ぎ便は往復必要なんだから、最低限往復でいくらになりますといった回答が必要だろう。それなのに、乗り継ぎ便往復を含めていくらになりますね、と返事を書いてもなんだか見当違いのこたえが返ってくる。まったく、どこの会社も知りたいことを一度ですっきり知らせてくれない、歯がゆい思いがする。
それにしてもこの時期、燃料の値上がりでサーチャージが2万円前後もかかるので、せっかく安い航空券を探しても結局10万円くらいかかってしまう。