ペルセウス座流星群

8月13日の早朝が一番多くみられるとの情報を得ていたので、深夜に起きて外に出た。星座はカシオペアと、オリオン座、北斗七星くらいしかわからないが、それだけで十分だった。
外は満点の星で、天の川もはっきりと見える。先の三つの星座も、空に輝いている。頭上にスーッと幾筋もの光が現れては消えていく。家や街灯の明かりが目に入らない位置まで移動して、寒さに体を縮ませながら天体ショーを楽しんだ。
2001年のしし座流星群の出現時には、大泉の天文台近くまでいき、小雪のちらつく中布団に包まって空を見上げていたものだ。あの時は期待していたほどのことはなく、ちょっぴりがっかりして帰宅したことを思い出す。
今回は、ちょっと家の外に出て空を見上げるというものなので、それほどの大天体ショーでなくても十分満足できる。
それにしても、この星空。我が家の近くでは見ることができないなあ。天の川なんて見たの何年ぶりだろう…