ある朝突然に

そんな題名の映画があったような気がする。映画の内容はともかく、今日の私の朝はまさに「突然」ではじまった。
今日は久しぶりに予定のない日だ。洗濯をしながら新聞を読んで、のんびりと朝のひとときを過ごしているところに電話が鳴った。2月に来宅をお願いしていた「カリスマ片付け主婦」からだった。たまたま一軒キャンセルになったので、もし都合が悪くなければ今日訪ねたいということだった。無理だったら他に連絡するので遠慮なくそう言ってほしい、という一言が添えられていた。
いくら片付けをお願いするとしても、少しは事前に整理しておきたい。スケジュールと睨み合わせて心づもりをしていたので、一瞬お断りしようと思った。でも、全く平素の姿を見せることが本当は大事なんだ。年内に整理がつけば、それに超したことがない。そう思い直して、来ていただくことにした。
この瞬間に、怒涛の1日が幕を開けた。
とにかく疲れた…
この4時間あまりの一部始終は明日にでもゆっくり書くとして、今日のところは早目に休むことにする。