ティラピア

本日の夕食は、魚。それは、なんとティラピア
ティラピアは水中のどんな種類の植物や、微生物も食べ、温度さえ10度以上なら、どんな水での中でも生育することができるという。つまり、雑食で、環境を選ばないということで、あまり繊細な魚ではないということだ。
日本でも、温泉の熱を利用して養殖されたりしているらしいが、ティラピアとしてではなく「イズミダイ」又は「チカダイ」として魚屋の店頭に並んでいるようだい。飲食店などで「白身魚」として知らずに食べているのかもしれないが、魚屋で違う名前で売られていたとしても私はしっかり見破ることができるぞ。
白身なのにさめに似たねっとりとした食感で、味は悪くは無い。ちょっと泥臭いのが難点だが、調理の仕方でそれは解消できると思う。
今日はバターで焼いてバルサミコをかけたが、周りがぱりっとするくらいしっかり焼くのがコツかもしれない。