授業

品川区の小学校で「音楽科特別講座」を受講。
私には何の関係もないようだが、ワークショップで行われる楽譜作成ソフトの体験をしたくて参加したものだ。冷たい雨をものともせず、多数の参加者が朝から熱心に受講していた。
午後からは全体研修で、東京都の音楽の教諭の授業を受けた。Talking Drum(アフリカの太鼓)でのコミュニケーションや、手と足拍子だけでサンバのリズムをとったりと興味深い授業だった。まさに、音楽とは音を楽しむものということを実感することができた。生活に音楽があるのがあたりまえの世の中になってからだろう、授業の内容もずいぶんと様変わりしてきたようだ。