やっぱり…

結構無事に終わったと思っていた件のパーティー。今日になって、お客様に配布した出席者リストに不備が見つかった。
メールを読んだときには一瞬血の気が引くのがわかった。印刷前にもう一度誰かの目で確認してもらおうと思っていたが、搬入物の1時間近くの遅れなどで混乱しそのままキンコーズ行きとなってしまったものだ。
取り返しのつくことではないので、何時までもくよくよしても仕方ない。次回(あればの話だが)への教訓として、心にしっかり刻んでおこうと自分で自分を慰めた。
で、一応ケリがついたはずなのだが、あの瞬間なぜか「ヒロシ」のテーマが私の頭の中を駆け巡った。それ以来、あのメロディーが頭から離れない。
今回一緒に仕事をした研究員のかたが着メロに使っていて、打ち合わせ中何度もこのメロディーを耳にする機会があった。だからといって、しっかり聞いていたつもりは無いし、あれはうだつのあがらない男のテーマ曲であるはずなのだが…
理由はともあれ、こんなミスを犯す自分がいやだが、それ以上にこんなメロディーが自然に浮かんでくる自分がもっといやだ。