9月に読んだ本

9月に入ってからは夜家で仕事をすることが少なくなったので、よく本を読むようになった。
ひところは読む本といえば仕事と勉強に関するものばかりだったので、いざ時間が取れるようになったら何を読んだらいいか迷ってしまった。

とりあえず1冊目は問題なかった。先日出版記念パーティーをお手伝いした『スローなユビキタスライフ』だ。そのあとは淳子が持ってきてくれた『ダ・ビンチ・コード』。面白くて一気に読んでしまったので、またすぐに次のを探す羽目に。書棚を漁れば、夫が読んだ本や、娘たちが残していったものがある。そこで見つけたのが『情熱と冷静のあいだ』。他にもいろいろあるので、適当なものを見繕っていけば、しばらくはネタ切れになることはなさそうだ。
そういえば、自分で買ったきり忙しくて読んでない本も何冊かある。そろそろそれもしっかり読んで、片付けるとしよう。
と、まあ、そんな訳で、最近読んだ本を4冊と、読みたいと思う本2冊を並べてみる。

読んだ本
 スローなユビキタスライフ ダ・ヴィンチ・コード〈上〉 ダ・ヴィンチ・コード〈下〉 愛蔵版 冷静と情熱のあいだ (文芸シリーズ) 

読みたい本
 薔薇の名前〈上〉 薔薇の名前〈下〉 

薔薇の名前』は映画で見たが、ちょっと難解な部分があって中世のキリスト教文化を知らないと理解できないと感じた。原作をじっくり読めば少しは理解できるだろうと思ったが、それきりになっていた。今回『ダ・ビンチ・コード』を読んで、それが少しわかったような気がする。今、『ダ・ビンチ・コード』の記憶が残っているうちに読みたいと思う。でもこの本高いのよね、上下2冊買うと5千円近くかかる。ここ何ヶ月かAmazonに支払う金額が高止まりになっている。すこしは節約をしなくてはと思っているときだし。文庫本にもなってないようだし…
あおいのように、図書館に行って借りてこようか…