小さい秋

お施我鬼の塔婆をたてに墓園にいく。
いつもは新聞紙など、紙を使うが、今日はケヤキのはっぱを集めて燃やして線香に火を点けた。
最近は、家の周りで焚き火をすることがはばかられるが、細く、長く立ち上る煙を眺めるのはなんともいえない。
この季節ならではの風情だ。