届きました

lunch_lunch2006-02-06

炊飯器が届いた。まるでスターウォーズのようだねと、夫が笑う。
今まで使っていたものと比べたら、少し大きめの窓のある操作パネルに、ぎっしりと情報が詰まっている。ご飯は、まず早炊き、高速早炊き、玄米、発芽玄米、おかゆ、おこわか炊き込みご飯まで。それが標準、極うま、甘み、かため、やわらかめ、おこげと炊きわけられる。そうして保温も、炊きたて、つやつやという二つの方法があるようだ。その上、煮物や煮豆などの調理やパン焼きもできるらしい。
うーん、いったいこの中のどれだけの機能を使うんだろう。
この炊飯器の3分の1くらいの値段のものもあるけど、高価なものほどおいしいご飯が炊けそうなことが書いてある。高齢者はおいしいご飯を食べたいと思っても、こうもとっつきにくそうなインターフェースだったら、二の足を踏むだろうな。日々おいしいご飯を食べられるなら1万円が3万円になっても惜しくないと思う人は多いと思うけど、もてる機能の10分の1くらいしかつかわないんじゃもったいないし、なにより操作の煩雑さに恐れをなして買うのを控えるだろう。
さて、私はいったいどれだけの機能を使うことになるのやら…
まず、パンは焼かないと思う。玄米も夫が嫌がるから炊かないし。煮物はスローポットで煮ればいいし。と消去していくと、今まで使っていた炊飯器と同じくらいの機能しか使わないことになりそうだ。その分、超おいしいご飯がたべられることを期待しよう。