バス旅行

今日は休暇を利用して定期観光バスで国東半島巡り。まずは宇佐神宮。
本殿前では、県会議員をはじめ100人を超える出席者を得て建国記念の記念式典が行なわれていた。来賓の「立派な日本人を育てる教育がおこなわれていない。女性天皇の問題は秋篠の宮妃のご懐妊によってひとまず回避された」というスピーチのあとに国歌斉唱、万歳三唱とつづいていた。
その後、ガイドさんの案内で国東半島の古刹めぐり。

　
観光バスのいいところは、ガイドさんが歴史やエピソードをかいつまんでわかりやすく話してくれること。今日のガイドさんは、私とほぼ同年代。ということはかなりのベテランで、話も上手で面白い。でも、でも、時々ちょっと前に話したことをそっくりそのままもう一度話してくれる。おまけに固有名詞が時々出てこなくて、えーっとと2、3秒だまりこくってしまう。もう何百回も同じせりふをしゃべり、考えなくても言葉が出てくるくらい訓練していると思う。日常生活の中での度忘れならともかく、体に染み付いたものもこうして忘れていくのだろうか。明日はわが身…というか、すでにわが身。