Trick or treat

lunch_lunch2006-10-31

本物のハロウィーンの日。子供たちは朝からハロウィーンの衣装で学校に行ったり、昼休みを利用して着替えたりと町中がハロウィーン一色になっている。お店の店員や、町を行く大人たちも、思わず振り返りたくなるような仮装に出会う。
まず、夕方はショッピングモールに繰り出す。バスケットを持った子供たちがショップを回って、店員からキャンディーをもらっている。仮装のコンテストをやったら、私が間違いなく投票するのは、Mr.インクレディブルの衣装を着た5人のファミリー。このファミリーは親子5人で仮装し、堂々とモールを闊歩していた。中途半端な仮装の人も多い中、ここまで堂々とこういうことができる人がうらやましいというかなんと言うか…
 

ところで、子供に対する性的犯罪を犯した者はハロウィーンの衣裳を着てはいけないという。それだけでなく、家の飾り付けをしてはいけないし、玄関の電気をつけてもいけないのだという。そういう家でないことを示すためにも、飾り付けをする必要がある。ということで、我が家も小さいながらもかぼちゃに電気を入れ、キャンディーをたっぷり用意して子供たちの到来を待った。