病院ネタ2題

風邪をひいて医者に行った。
2005年3月のインフルエンザ以来だから、3年半ぶりになる。
10時半頃なのに、待合室には3組の親子がいるだけだ。この時期風邪引きも少ないのか。それとも、この医院も少子化の影響で暇なのか…
そんなことを考えながら、受付の貼り紙を見ると、どうやら新しいシステムを導入したようで、自動応答の電話で予約ができるようになったらしい。
そのせいで、待合室はすいているようだ。
実際、診察を終えて待合室に戻ると患者があふれていた。時計を見ると11時になろうとしていた。
なるほど、そういうことか。

もうひとつ、待合室にやたらと靴音のうるさい女の子がいた。若い女の子がミュールをはいているような、耳障りな音を立てて歩いている。
5才くらいの子だからおかしいなと思って足下を見ると、3センチくらいのヒールのブーツを履いている!
固いビニールの素材で、見るからに足に悪そうだ。
私たちくらいの年代の母親は、子どもの普段の履き物といったらまず間違いなく運動靴などの活発に動き回るのに適したものを履かせると思う。最近は大人のコピーのような服装の子どもが多いが、靴もここまで来てしまったのだろうか。