久々の外食ランチ

近くに建築中のマンションの一階にあるレストランへランチに。
ここは前回2006年に来たときは、まさに工事のさなかで、大通りに面した広大な区画に数棟のマンションが建築されることになっていて、もうそろそろ出来上がっていてもいい頃だった。
ところが、このマンション、写真を見てわかるように、工事が終了している部分と工事中の部分が混在している。一昨年以来工事が止まっているというのだ。
おもしろいのは、一つの棟で、工事が完了している部分には入居者がいるのに、まだ工事中の部分もあるということだ。自分の住んでいる部屋の上はまだ工事中で、断熱材が露出しているということになる。さらに、建物の端は外壁が完成しなくて、黒いシートで覆われたままだったり、仮の工材で覆われているだけだったりしている。こういう状態は、いったいどんな住み心地なんだろう。
おそらく相当の理由があって、こういう見切り発車のようなことになっているのだろうが、こんな虫食い状態での入居を許すというのは、日本では例がないのではないだろうか。