たま8歳 

おなじみのメロディーにのって、タムタムが変身。耳あり、足ありで、今度こそ本当のよい子になったようである。隣にはバイ菌マンのたまがいる、両極端の取り合わせである。同じように育てたのに、なんということだ。たまごっち初心者の私であったが、最近では、次に呼ばれる時間や、ウンチの時間が見えてきて、世話をしやすくなっている。今日は、忙しい時間帯に呼ばれることもほとんどなく、スムーズにことが運んだ一日であった。ただし、最後にちょっと忙しいときに呼ばれた。時間を止めようとして、setの状態にするときに、時計を1時間進めてしまった。お腹もご機嫌もいっぱいだったので、おそらくしつけができるチャンスだったのであろう。慌てるとろくなことがない。


順調な一日だったのに、最後に失敗をしてしまった。
仕事が終わった夜中の3時過ぎから、Iがたまとタムタムの似顔絵を描いてくれた。アイコンエディターを使って、ジフアニメ用の素材まで書いてくれたのである。コツをつかんでしまえば、難しいものではないが、かなり根気のいる作業である。私にはとてもできそうもない。ジフアニメ用の素材は全部で12個、これを動かしたら、かなり面白そうである。今のところ、ツールが手元にないので、仕上げることはできない。早急に入手して、掲載する予定である。  
とりあえず

この程度

「素材はできたから、これを動かすのはママの課題だよ。やっておくように」Iはそう言い残して帰っていった。日頃、私がHから「これが今回の課題(時には、ゲームの攻略が課題として出されることもあるほど、かなり行き当たりばったりなもの。期日までにできあがったものはほとんどない。)だから、いつまでに提出するように」と言われているのを見ている彼は、そっくり同じことを言って、私を困らせる。今回の課題を実行に移すのは、店が暇になる来週になる。

つい昨日まであれほど暑かったのが、嘘のように涼しい一日であった。
日中は曇り空だったが、夕方には青空ものぞいた。勝手なもので、涼しくなると「このまま秋になってしまうのは寂しい。あの、ジリジリと焼けるような太陽を、もう一度.......」と、思ってしまうのである。