小学校時代

lunch_lunch2004-09-27

職場での話題

自分たちの小学校時代のことがよく話題に上る。

いつもそういうときに、私だけ皆とかけ離れた経験をしていることを知ることになる。

学校教育というのは時代と共に変遷していくから、異なった世代間は経験も異なる。
でも、同じ世代に教育を受けた人は、共有する思い出があると思っていたのだが・・・・・・。
唯一同じ体験をした人がいたのは「農繁休暇」だけ。

給食、運動会、文房具、どの話題をとっても私の言うことに、みな唖然、ほとんど呆然としている。
しつこいようだが、給食を経験していないのは私だけだった。運動会では、ノートや鉛筆の賞品がついたといったら、ほかの学校ではそんなことは無かったという。さらに、騎馬戦のとき「箱根山」を前後二つに分かれて歌いながら入場するといったら、誰もそんなことは知らないという。文房具は(言いたくないけど)石版を使った経験があるのも私だけだった。教科書の黒塗りは無いので、念のため。

なんだか、日本の教育は画一的だったというようなことがいわれているが、なんのなんの。
私のように個性的な教育を受けている例も、探せばもっとあるかもしれない・・・・・・。