千畳敷

千畳敷

今年のGWはカレンダー通りにいくとちょっと短かめだが、われわれは3日から10日まで8日間の休暇を取る。
昨日(帰国)の今日ということで、じっくり相談している時間もない。とりあえず出かけようと、特に行き先も決めず早朝い出発。東北に行こうか、それとも西に向かおうか…
あちこち迷いながらも、結局甲斐駒周辺に行こうということになった。
空模様は途中事故渋滞に遭いながらも、7時前に駒ケ根に到着。
 

バスとロープウェーを乗り継いで千畳敷に向かう。空模様を心配したが、次第に雲が切れ、青空がのぞいてきた。真っ青な空を背景に、残雪がまぶしい。
 
今年は例年になく雪が多く千畳カールは深い雪に覆われ、本格的な雪山装備がないとカールは歩けないという。
仕方がないので、千畳敷ホテルでコーヒーを飲んで、周囲を散策。
花が咲き乱れる夏や、木々の葉が錦秋に染まる秋。今回はその美しさを想像するのみだが、またいつか訪れたい場所である。
  
 

山を下り、子ども連れや若い人でにぎわう「森と緑の体験広場」で遊ぶ。
ここは小田切川の河川敷に展開する公園で、スケボーパーク、クライミングウォール、遊歩道などが整備されている。面白いのは、降雨体験ゾーンで、車に乗って最高180mmの降雨量を体験できる。

 
奈良井の宿を横目に見ながら、一路妙高へ向かう。